導入事例

株式会社エムティーアイ 様

業種分類 非鉄金属業
事業内容

資源・金属

世界各地での鉱山開発・製錬、非鉄金属の資源開発

電子・機能性材料

半導体材料や機能性材料など、高度に品質管理された製品の提供

グループ事業

環境改善事業、化学触媒等の製造販売、使用済み触媒から有価金属を回収・リサイクル

研究開発

電子・機能性材料分野を中心に新商品を開発・育成

事業紹介

世界の非鉄メジャークラス入りを目指す先進企業として、金や銅、ニッケルなど非鉄金属の資源開発から、電子材料や機能性材料といった先端素材の開発まで行っている大手総合非鉄金属メーカー。

※TimeTracker FXを導入されたマネージメントサービスセンター様では、グループ企業18社の人事・経理・調達などの処理を担っています。

導入部署 マネージメントサービスセンター
Webサイト http://www.smm.co.jp/
住友金属鉱山株式会社 ロゴ住友金属鉱山株式会社 集合写真

導入前の課題

シェアードサービスにおけるフェアな課金実現のための作業実態の把握

住友金属鉱山 マネージメントサービスセンター様では、グループ企業のシェアードサービス*という位置付けで、住友金属鉱山様を含むグループ企業18社の人事・経理・調達などの処理を一括で行い、提供したサービスの対価として、各企業に課金をしています。シェアードサービスでは、妥当性のある適正な対価を提示することが求められます。そのため、作業実態を確実につかむための工数管理の実施が課題となっていました。

*シェアードサービスとは、グループ企業や企業内の事業部ごとの人事・経理・総務・情報システムの開発や運用などの間接業務・サービスを1つの組織に集約・標準化し、コスト削減やサービス向上を図る手法のこと。

こんな悩みもありました・・・

  • コンサルタント会社によるサンプリング検査を受け、課金体制を整備したものの、作業実態はつかめなかった
  • 管理ツールを導入すると「メンバの監視ソフトだと思われてしまわないか」という反発の声がある
  • ツールを導入しても運用開始までにメンバに定着させられるか心配

活用方法

評価期間をそのまま準備期間に

工数管理ツールの購入を検討することになった時点で、運用開始までの猶予は4ヶ月でした。TimeTracker FXの評価版は、製品版と機能はまったく同じ。マネージメントサービスセンター様は、この特徴を利用して短期間での準備を克服されました。
各種設定や標準WBSの作成などは評価版で大半を済ませ、インストールや操作のマニュアルを自社用に編集して導入に備えました。「監視されている感」や「やらされ感」をメンバが抱かないよう、操作教育とともに導入目的や目指すゴールをしっかりと説明。事前にTimeTracker FXの使いやすさを実感してもらったことで、導入がスムーズに運んだそうです。

決算に要した工数の計測とデータに基づく課金の適正化

TimeTracker FXは、正確な工数を集計しプロジェクトや業務の改善に活かすという発想から生まれた工数管理・プロジェクト管理ツールです。プロジェクト管理を目的に導入される企業様が多い中、マネージメントサービスセンター様は、正確な事実としての高精度な工数を集計できる工数管理ツールとしての特徴に着目し、Standard Edition(工数の入力による現状把握や改善を始めるための基本ツール)を導入されました。集計した決算時の工数データから、課金の調整を行うだけでなく、これまでの課金の妥当性の検証や、今後の課金の更なる適正化にも取り組まれています。

導入後の効果

精度の高い工数の蓄積により適正な見積り算出を実現

各メンバの入力状況を工数入力モニタ機能で確認し、規定時間に満たない場合はすぐに入力を促進。こまめなフォローにより、運用開始からわずか2週間で工数入力100%を実現されました。TimeTracker FXを導入して4年目(2010年時点)となりますが、メンバ全員が無理なく使い続けているため精度の高い工数データが蓄積されました。そのデータから各業務の標準作業工数を説得力のあるものとして設定でき、適正な見積りが算出できているとのことです。

メンバの仕事への意識にも変化

時間をモノサシにして自分の仕事ぶりを客観視したり振り返ったりするうちに、次第に仕事への意識が高まるという効果もありました。工数の計測は当初第1と第3四半期に限っていましたが、それ以外の期間も自発的に工数入力を行うメンバもいるほど現場に自然と受け入れられたそうです。

効果イメージ(ダッシュボード)

「ダッシュボード」で工数の入力状況を確認できるので、入力できていないメンバのフォローも簡単です。

効果イメージ(タイムシート)

「タイムシート」はドラッグ&ドロップで工数入力できる直観的なインターフェースなので、メンバに負荷をかけずに導入・定着できました。

住友金属鉱山株式会社 マネージメントサービスセンター 古結様

お客様コメント

シェアードサービスの課金の適正化を目指し、工数管理ツールとして導入を検討していましたので、最初は「機能が多くて使えないのではないか?」という懸念もありました。しかし、製品紹介セミナーに参加したり、評価版で操作した結果、このインターフェースなら現場が使え、目的を達せられると実感しました。現在は、課金の適正化に続き、メンバの業務配分にも利用しています。
また、国際財務報告基準(IFRS)への対応に向け、経理業務では国際財務報告基準対応作業のタスクを設け工数測定を始めました。
当社は工数管理に使っていますが、企業の情報システム部門でプロジェクト管理として使うと、人材の活性化につながるツールだと思います。

住友金属鉱山株式会社 マネージメントサービスセンター 古結様

*国際財務報告基準(IFRS)とは、会計基準の国際的な標準化が望まれ、世界的に共通な会計基準として設定・公表されている会計基準のこと。2015年または2016年より、日本の上場企業にもIFRSが強制適用されることが予想されています。

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